Gogoro、「Gogoro Plus」と「Gogoro Lite」を発表 − 補助金込みで約22万円から

2015年1月に米国・ラスベガスで行われた「CES 2015」で公開され、同年夏より発売開始されたバッテリー交換式電動バイク、「Gogoro」の廉価モデルを10月1日発表されました。Gogoroこれまでの電動スクーターでの、速度が遅い、登坂能力が悪い、航続距離が短い、充電に時間がかかる、出先で充電が出来ない、などの欠点を全て克服した次世代の電動スクーターです。

Gogoroの最高速度は95km/h。加速も一般的な125ccスクーターと比べて約16%速く、航続可能距離も約100キロとこれまでの遅い、加速が悪い、航続可能距離が短いなどの電動スクーターのイメージを覆すようなスペックとなっています。

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車体に内臓されているコンピューターが運転手の運転パターンを把握、ライダーに合わせて消費電力を最適化し、本体に内蔵された80個のセンサーが故障を検知し自ら故障箇所を通知してくれる仕組みとなっていいます。

Gogoroの管理等はスマートフォンアプリから可能。鍵のロック、アンロック、バッテリー残量、交換電池の予約、メーターのカラー変更、故障箇所の確認、走行記録(最高速度、平均速度、走行距離、電池の交換回数等)、発電ブレーキの強さ変更等が出来ます。

そして、気になる動力源となるバッテリーですが、Gogoroは台北市内に設置されたバッテリーボックスからバッテリーをレンタルする方式で、これまでの電動スクーターで懸念されていた外出での電池残量や充電時間を気にすること無く乗ることができます。公式サイトではバッテリー交換に必要な時間は6秒と記載されていますが、実際に私が試したところ、10秒ほどかかりました。慣れれば公式が謳う6秒の数字にもう少し近づけるかもしれません。現在台北に66台もの電池ステーションがあり、台北市内で乗る分にはバッテリー切れを心配する必要はなさそうです。

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また台湾は夏場、台風の豪雨の影響で市内によく洪水被害が報告されますが、Gogoroは水深30センチまで問題なく走行可能です。

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発売当初、Gogoroの販売価格は12万8000台湾ドル(約46万円)と台湾で販売されている一般的な125ccのスクーターと比べて約倍近い価格で販売されていたため1000台ほどしか売れてませんでした。
しかしこの度、Gogoroは台湾政府からの補助金込みで実質価格を改定しました。新販売価格は以下の通り。

  • Gogoro Plus:8万2000台湾ドル(約29万円)
  • Gogoro:7万2000台湾ドル(約26万円)
  • Gogoro Lite:6万2000元(約22万円)

ちなみに、台湾では日本の免許の翻訳文で運転が可能なので興味のある方は試乗にしてみてはいかがでしょうか?


リンク:Gogoro 第一且唯一Smartscooter™ 智慧雙輪

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