台湾の携帯電話、4月1日から公衆警報システムを配信開始 − 自然災害、人災などの防災情報を通知

中華民国の情報通信行政を担う国家通訊伝播委員会(NCC)は、2016年4月1日から公衆警報システム(PWS、Public Warning System)の配信を開始すると発表しました。台湾での携帯電話端末の普及率が高いこと、および台風や地震など自然災害が多いことを考慮したもので、災害時の被害を抑制するのが目的。

PWSは地震、津波、ハリケーン、竜巻、集中豪雨、洪水といった自然災害や、発電所や化学工場の事故などの人災を含め、様々な災害を携帯ネットワークを用いて報道配信する技術。

4f09d0a694d0eb648e90d82a2920c35a.jpg

NCCによると、PWSは4Gもしくは3G契約者のみ情報配信の受け取りが可能で、2G契約者には届かないとしています。現在、NCCでは2G契約者を4G契約へのアップグレードを促進させるアップグレードプログラムを実施しており、いかなる緊急事態が起きても全ての人々に情報配信が表示できるようにこれからもアップグレードプログラムを宣伝していくとのことです。

NCCは、2013年の4G向け周波数オークションが行われた際、事業免許割り当てにあたり、免許取得者には携帯ネットワークの同報配信装置、CBC(Cell Broadcast Center)の構築とPWSの提供を義務付けていました。

CBCを整備することで、緊急対策情報を独立したルートで発信できるため、ネットワーク混雑の影響を受けることなく、数秒内に特定地域にある数十万から百万単位の携帯電話端末に同時に情報を配信することが可能。また中国語と英語によるCBCからの情報をそれぞれ表示すると同時に、音と振動を伝え、緊急事態に対応するよう人々に呼び掛けるようにするとのこと。

さらに、NCCは3月1日以降に発売される携帯情報端末にはPWSを搭載を義務付ける他、既に発売されている端末に対しては7月1日までに搭載するように指導するとしています。

4G不僅上網快,災防告警更即時 – 國家通訊傳播委員會

    您知道4G手機除了可以上網聊天、血拼、看影片、玩GAME外,更可充當保命護身符嗎?國家通訊傳播委員會(NCC)指出,今(105)年3月1日起,取得型式認證之4G手機,均須具備接收完整災防告警細胞廣播訊息功能。最快4月1日起,4G用戶持該等手機,經連結至4G電信網路,且未在語音通話中,當災害防救主管機關發布預警訊息時,可即時收到災防告警訊息。

SPONSORED LINK

このエントリをSNS共有/RSS登録

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です