台北101、訪台中国人観光客向けに微信支付を導入

台北のランドマークタワー「台北101」の運営会社である台北金融大樓股份有限公司は第一銀行(First Bank)と提携し、訪台中国人観光客向けに中国最大級のSNSサービス「WeChat」が展開する決済サービス「微信支付 (WeChat Payment)」を導入しました。

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WeChat Paymentは、中国・騰訊控股有限公司(Tencent)が運営するWeChatがユーザー向けに展開している決済サービスで、ユーザーが自身の銀行口座をアカウントに紐付けることによって利用でき、同サービスのユーザーは中国で2億人にも上ります。台北101では微信支付の他にも既に中国客向けに中国銀聯が提供する決済サービス「雲閃付(QuickPass)」や先日中国でサービスが開始されたApple Payなども導入しており、全体で20%を占める中国人観光客のニーズに対応するとともに、WeChatアカウントを通して交流できることから、帰国してからも店の情報を発信したりと訪台中国客のリピーター化を目指したい考えだと思われます。

台湾は近年台湾資本の「Pi行動錢包」や「Easy Hami」、中国資本の「支付宝」など複数のモバイル決済サービスが台湾市場に参入しているものの、台湾のモバイル決済はまだ黎明期にある状態。

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