中華電信、3波CAで下り最大337.5Mbpsに高速化 − 2.6GHz帯の利用開始

台湾最大の通信事業者「中華電信」はLTEサービスで2600MHz帯(Band 7)の利用を開始したことを発表しました。それに伴い、3つの電波を組み合わせて下り最大300Mbpsとなる通信サービスを提供しました。

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中華電信 公式サイトより

これまで台湾之星を除く、4つの通信事業者(中華電信、台湾大哥大、遠傳電信、亞太電信)は、2つの周波数帯をCAで束ねる、所謂「2CC CA」を導入。今回、中華電信では、2600MHz帯と既存の900MHz帯(Band 8)と1800MHz帯(Band 3)の3つの周波数帯を束ねた3CC CAを台湾で初めて導入しました。これにより、下り最大通信速度は337.5Mbpsと高速化されました。

既存機種で現在3CC CAに対応している端末は、先日サムスン電子より台湾で発売されたスマートフォン「Galaxy S7 SM-G930FD」と「Galaxy S7 edge SM-G935FD」と、来月発表予定とされている「HTC One M10(仮)」のみ。

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Band 7 20MHz幅

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Band 7でスピードテスト

3CC CAの導入に伴い、中華電信では製品ページを更新。3CC CAに対応している機種に関して「3CA」のアイコンや箱にステッカーを付けるなど一般消費者にも対応端末とわかるよう差別化していくとのことです。

台湾でGalaxy S7 / S7 edgeの詳細発表 − 18日(金)より発売開始。販売価格は約83,000円から。

2016.03.10

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