高雄MRT、7月1日から「悠遊カード」の利用が可能に − 交通系ICカードの相互利用が実現

台北市、新北市、基隆市など台湾北部を中心に普及している非接触型ICカード「悠遊カード(EasyCard)」が2016年7月1日より南部・高雄市の地下鉄「高雄捷運(Kaoshiung MRT)」でも利用できるようになります。昨年9月に「一卡通 (iPASS)」が台北メトロで利用可能になってから約1年、ようやく北部と南部の両者間でIC乗車券の相互利用が実現されることになりました。

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台北メトロに設置されている複数ICカード対応の専用リーダー自動改札機

現在、高雄メトロで利用できるICカードは「一卡通」のみとなっている一方で、台北メトロは昨年9月に複数のICカードが利用できる専用リーダーを導入していました。高雄メトロによると、設備費用として悠遊カードも利用できる専用リーダーを悠遊カードの発行会社である悠遊卡股份有限公司が4,500万台湾ドルを負担するとのことです。

専用リーダーの設置計画は二段階にわけられており、まずは第一段としてバリアフリー対応の幅が広いタイプの自動改札機に、そして第二段としてICカードに入金するために必要なICカードチャージ機211台に設置する計画を発表しています。そのため、高雄メトロで悠遊カードが利用できるようになってもしばらくは駅構内で悠遊カードの入金ができない可能性もあるのでご注意下さい。

高雄の交通系ICカード「一卡通(iPASS)」が本日9月1日から台北メトロでも利用可能に

2015.09.01

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