台北MRT開業20週年:9月にも悠遊カード割引廃止を検討 − 新運賃割引制度の導入を示唆

台湾北部・台北市と新北市を走る都市交通システム「台北MRT」が2016年3月28日に開業20週年を迎えました。台北MRTを運営する台北捷運公司/Taipei Rapid Transit Corp.副総経理(副社長)の顔邦傑氏は、利用頻度の高い客を優遇する新しい運賃割引制度や、現在実施されている悠遊カードの割引廃止を検討していることを明らかにしました。

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9月にもこの新しい運賃制度の導入を目指しているとしている台北MRTですが、新運賃割引制度導入の背景には短期滞在の観光客や通勤・通学客でも悠遊カードなどの非接触型ICカードを利用すれば片道額が一律で2割割引されるため、台北MRTを毎日利用している乗客に対して不公平だという観点から。新運賃割引制度を実施すれば割引率は現在の割引率よりも更に大きくなる可能性もあるとのことです。

一方、高雄MRTでは台北MRTで検討が進められている新運賃割引制度に対して現在の割引制度を変更する予定はないとしています。

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