遠傳電信がFDD方式の2.6GHz帯のLTEサービスの提供を開始、3波CAを「遠傳4.5G」として展開 − 下半期にはTDD-LTEを導入

台湾の大手通信事業者「遠傳電信」はLTEサービスで2600MHz帯(Band 7)の提供を開始したことを発表しました。それに伴い、3つの電波を組み合わせて下り最大375Mbpsとなる通信サービスを提供しました。3CC CAサービスの提供は台湾では中華電信に次いで2社目となります。

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これまで遠傳電信は2つの周波数帯をCAで束ねる所謂「2CC CA」を導入。今回、遠傳電信は新たに提供を開始する2600MHz帯(Band 7)と既存の700MHz帯(Band 28)と1800MHz帯(Band 3)の3つの周波数帯を束ねた3CC CAサービスを導入。「遠傳4.5G」として展開することを発表しました。これに伴い、通信速度は下り最大375Mbpsと高速化されました。

既存の機種で現在遠傳電信の3CC CAサービス「遠傳4.5G」に対応しているのは、サムスン電子が台湾市場向けに販売しているスマートフォン「Galaxy S7 SM-G930FD」と「Galaxy S7 edge SM-G935FD」のみ。

2.6GHz帯の提供開始に伴い、遠傳電信は2.6GHz帯と3CC CAが利用できる地域の一覧を公開しました。

2.6GHz帯利用可能地域:台北市、基隆市、新北市、宜蘭市、花蓮縣、桃園市、新竹市、新竹縣、台中市、南投縣、苗栗縣、雲林縣、彰化縣、屏東縣、高雄市、台南市

3CC CA利用可能地域:台北市、基隆市、新北市、桃園市、新竹市、台中市、屏東縣、高雄市、台南市

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