台湾セブンイレブンとファミリーマート、通販商品の受け取り用ロッカー「iPickup 智取站」を開始 − 台北市と新北市で

台湾でセブンイレブンを運営する統一企業グループの統一超商と台湾でファミリーマートを運営する全家便利商店は、インターネット通販等で購入した商品をセブンイレブン内に設置したロッカーで受け取れるサービス「iPickup 智取站」を発表しました。新北市鶯歌区のセブンイレブン翔鳳店と台北市大安区のファミリーマート瑞和店に専用ロッカーを設置し、2016年5月17日より運用を開始しています。

iPickup 智取站

画像提供:統一超商

「iPickup 智取站」は、工業技術研究院(以下、工研院)が開発したロッカーで、今年3月より台湾の大手運送会社、新竹物流と交通大学、台中科技
大学、明德財經科大、中華大学と玄奘大学の5つの大学と合同で試験運用を実施。今回の正式運用ではセブンイレブンは黑貓宅急便、ファミリーマートは新竹物流と提携して宅配サービスを行います。ロッカーの取り扱いサイズは横266cm、高さ200cm、深さ40cmまで。

iPickup 智取站

画像提供:統一超商

ただこの「iPickup 智取站」、直接宅配時にロッカーへ届け物を指定できるモノではなく受取人不在による宅配便の一時保管できる宅配ボックスといういった感じの使い方となります。なので、近くのコンビニにiPickup 智取站がない場合は、再配達もしくは営業所へ受け取りにいく必要があります。(コンビニでの宅配便の受け取りサービスとは別物)

宅配時若遇到無人簽收,送貨員和收件人確認過後,即可將包裹送至鄰近的智取站,系統會將取件密碼發送給收件人。收件人到智取站領取包裹時,輸入手機號碼和取件密碼,並在螢幕上簽收後,即可從儲藏櫃取件。

今後セブンイレブンとファミリーマートは、宅配ボックスが設置されていない学生寮や密集型住宅が多い地区を優先的に「iPickup 智取站」を設置していくとのことです。

台湾で無人受け取りロッカーサービスは、既に常温・冷蔵・冷凍に対応した「快取寶」が先行しており2016年5月18日現在、ロッカーの数は68ヶ所。また6月からは中国の物流エクスプレス順豐速遞の「順豐速遞智能櫃」が台北市で始まる予定で今後台湾での陸運業界の勢力図がまた変わるかもしれません。

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