台湾交通部、全国ICカード相互利用サービス「多卡通」の対応エリアを拡大=台北MRTの7月時点での対応状況

台湾交通部は、北部と南部でそれぞれ普及している大衆捷運系統(地下鉄)各社が発行する交通系ICカード「悠遊卡(Easy Card)」と「一卡通(iPass)」、統一グループが発行する「愛金卡(icash)」、遠鑫電子票證が発行する「有錢卡(Happy Cash)」の4種類で相互利用サービス「多卡通」が利用可能になると発表しました。相互利用エリアは各交通機関や、対応鉄道などによって異なるが2016年末までにICカード4種類が全国の主要交通機関で利用可能になるとしています。

2016年7月1日(金)から多卡通サービスの一環として、台北MRTと高雄MRTの双方で交通系ICカード「悠遊卡(Easy Card)」と「一卡通(iPass)」が利用可能になりました。台北MRTでは7月4日現在、悠遊卡と一卡通での「自動改札機での入出場」「自動券売機などでのチャージ」に対応います。

2016年7月以前も一卡通の「自動改札機での入出場」や「案内所でのチャージ」には対応していましたが、6月末までに台北MRT社は駅構内に117ある改札口の自動改札機1337台と464台のチャージ機の改修。7月1日より自動改札機にオレンジ色のIC Card Sensor Zoneと書かれたステッカーに交通系ICカードをタッチすることで入出場が可能になりました。

一卡通が台北MRTで全面的に利用可能になったことにより、昨年末よりサービスが開始されたスマートフォン向けNFC決済サービス「NFC一卡通」の活躍の幅も広がりました。台湾南部で主に普及している一卡通ですが対応エリアは広く、北部の台北市でも「台北市Youbike」「台北市バス」「大手コンビニエンスストア」「臺灣大車隊」などで利用可能です。

160706_NFCiPass

 

中華電信のNFC決済サービス「Easy Hami」が外国人も利用可能になったのでNFC一卡通に登録してみた

2016.05.10

NFC一卡通の使い勝手に関してはまた別記事にて紹介する予定です。

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