Uber Taiwan、配車サービス事業を2月10日から一時休止

米国・Uberの台湾法人である台灣宇博數位服務股份有限公司(Uber Taiwan)は、台湾での配車サービス事業を2017年2月10日(金)から一時休止すると発表した。今月中に提供予定だったタクシーの即時手配サービス「UberTAXI」はお蔵入りとなる。

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UberTAXI (写真: Uber台灣)

日本の国土交通省に相当する中華民国交通部の管轄機関である公路総局は、かねてよりUber Taiwanに対して11件の違反通知書を発行しており罰金額は総額で2億3100万台湾ドル(約8億3100万円)。交通部は同社の非合法な旅客輸送サービスの展開は業務停止命令を下す条件を満たしているとして強制廃業を命じていた。

Uber Taiwanは台湾には2013年7月に進出し、台北市を始め、台中市や高雄市などの大都市で本格的な旅客輸送サービスを展開。2017年1月には中華民国計程車駕駛員工会全国聯合会(タクシー運転手の労働組合)との提携を発表、今月中にも既存のタクシーを配車する「UberTAXI」サービスを展開予定だった。

交通部の賀陳旦部長は、交通輸送サービスは消費者が守られることを前提に、しっかりと管理を受け、納税し、保険料を支払い、法律違反は避けるようにと呼びかけ、強制廃業の措置はUberを台湾から追い出すのが目的ではないと強調。UberTAXIについても、法律に則った形での進展を期待する立場を示した。

Source: Uber Taiwan

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