華岡集団が台湾蘇澳ー石垣島航路を5月から試験運航、高速フェリー「麗娜輪」を活用

台湾・華岡集団(Wagon Group)子会社である東聯航運(Uni-Wagon Marine)は、宜蘭県蘇澳と沖縄県石垣島を約4時間で結ぶ高速フェリー「麗娜輪」(日本名:ナッチャンRera、10,712トン、旅客定員774人)を2017年5月第2週から試験運航することを発表。2カ月間の試験営業をした上で、早ければ2018年にも花蓮ー石垣間で定期便の就航に繋げたいとしている。

華岡集団と沖縄県の物流会社あんしんは、2015年7月、戦略的パートナーシップ提携を締結。その提携事業として花蓮ー石垣間で2016年5月から年10回のチャーター便運航を予定していたが、石垣島の出入国手続きなどを行うCIQ施設の確保に難航しているなどして2016年内の運航を断念していた。

東聯航運のプレスリリースは以下。(中国語繁体字)

麗娜輪 5月蘇澳直航石垣島 | 最新消息 | 東聯航運

華岡集團的東聯航運董事長洪清潭指出,將與日本旅遊業者合作,自5月第二周起開闢以日客為主的蘇澳-石垣島航線,提供每周兩班服務,這條線將試辦兩個月,如果市場反應好,公司明年將加購一艘船航行花蓮-石垣島,發展太平洋左岸經濟圈觀光與農畜貨運業務。

試験営業は、2017年5月第2週から、蘇澳港から石垣港まで月・金曜日の週2便の運航を2カ月間に渡って計画。市場の反応が良ければ、同航路の他に、2018年にも津軽海峡フェリーの大型フェリー「ブルーマーメイド」(Blue Mermaid)を花蓮ー石垣間で就航したいとしている。

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麗娜輪(ナッチャンRera)

麗娜輪(ナッチャンRera)は、運航会社の東日本フェリーが青森港と函館港の間でかつて運航していた高速フェリー。2012年に華岡集団売却後、台北港と中国・福建省平潭島間を結ぶ航路などに就航していた。同船の旅客定員は774人、また最大で普通自動車350台、または普通自動車195台、トラック33台が積載可能。巡航速度36ノット(満載時)で、蘇澳・花蓮ー石垣間を最短4時間で結ぶ。

Source: 東聯航運

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