台湾のキャッシュカードで日本円引き出し、NTTデータ・北海道銀行・りそな銀行等がATMサービス拡大記念式典を開催

台湾の中華民国銀行公会や財金資訊 (Financial Information Service Co、FISC)やNTTデータ、北海道銀行、りそな銀行などが2017年5月9日、「台湾金融カードのATMサービス拡大記念式典」を東京都内で開催した。日本国内における台湾キャッシュカードの利用可能端末の設置加盟店と台湾キャッシュカード対応ATMの設置が今後全国的に拡大される。

台湾キャッシュカード対応ATM

台湾キャッシュカード対応ATM

「台湾金融カードのATMサービス拡大記念式典」は、2010年1月より北海道銀行と台湾FISC加盟銀行が台湾国内で発行するICキャッシュカードによる専用ATMでの現金引き出しサービスを開始したのを皮切りに拡大。2016年3月には、北海道銀行と道銀カード及びNTTデータが「日本国内における台湾キャッシュカードの利用促進に関する契約」を締結している。また、2016年はコンビニエンスストア大手のサークルKサンクスとゼロネットワークス協力の下、ファミリーマートの一部店舗に設置されているATM約3700台のほか、りそな銀行でも台湾のキャッシュカードの取り扱いが開始された。

FISCによれば、2017年5月現在、「台湾キャッシュカードの国外(日本)引き出しサービス及び残高照会」に加盟している金融機関は台湾銀行、台湾土地銀行、合作金庫銀行など20行。2017年中に台中銀行、華泰銀行、三信銀行や永豐銀行の4行が同サービスに加盟される予定だ。加盟している金融機関の一覧は以下の通り。

  • 台灣銀行 (Bank of Taiwan)
  • 台灣土地銀行 (Land Bank of Taiwan)
  • 合作金庫銀行 (Taiwan Cooperative Bank)
  • 第一銀行 (First Bank)
  • 華南銀行 (Hua Nan Commercial Bank)
  • 彰化商業銀行 (Chang Hwa Bank)
  • 上海商業儲蓄銀行 (Shanghai Commercial and Savings Bank)
  • 國泰世華銀行 (Cathay United Bank)
  • 高雄銀行 (Bank of Kaohsiung)
  • 兆豐國際商業銀行 (Mega International Commercial Bank)
  • 台灣中小企業銀行 (Taiwan Business Bank)
  • 台灣新光商業銀行 (Shin Kong Commercial Bank)
  • 陽信商業銀行 (Sunny Bank)
  • 花蓮第二信用合作社 (Hualien 2nd Credit Cooperative)
  • 聯邦商業銀行 (Union Bank of Taiwan)
  • 遠東國際商業銀行 (Far Eastern International Bank)
  • 元大商業銀行 (Yuanta Commercial Bank Co., Ltd.)
  • 玉山商業銀行 (E.Sun Commercial Bank, Ltd.)
  • 台新國際商業銀行 (Taishin International Bank)
  • 日盛國際商業銀行 (Jih Sun International Bank)

北海道銀行によれば、2017年4月時点で、「台湾キャッシュカードの国外(日本)引き出しサービス及び残高照会」に加盟している金融機関は、北海道銀行、京葉銀行、橫浜銀行、西日本シティ銀行など77行で取り扱い可能なATMは700台以上という。台湾人旅行客にも人気の沖縄、福岡、横浜や岩手などにも対応しており、台湾からの訪日観光客の利便性は高い。

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日本国内における台湾キャッシュカード利用の流れ(画像はNTTデータより)

台湾キャッシュカード対応ATMの設置場所は中華民国銀行公会が運営する特設サイト「我愛金融卡」で確認可能。引き出し手数料は150円+取引金額*0.8%で、例えば10,000円を引き出した場合は105元(約400円)、30,000円を引き出した場合は105元(約400円)、40,000円を引き出した場合は127元(約480円)が徴収される。

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